はじめに
気になったのでメモ代わりに書いておきます。私は数年以内にヨーロッパへの留学を予定しています。
ahamoなら海外でも使えるが、制約がある
ahamoはドコモの携帯電話のプランの名前です。ちなみに、ahamoの語源は「わからない」と担当者に言われました。知っている方がいれば教えてください。
ahamoの最大のウリ(個人的に)は、海外でも使えることです。しかし、これにはいくつかの制約があります。
この情報は2023年12月10日時点のものです。
制約1 使えない国がある
ahamoは現在約90か国で使え、私が見た感じ大概のメジャーな国はカバーできている印象です。
使える国のリストは「ahamo 海外」で検索して最初に出てくるサイトに書いてあります。
このブログがかなり上のほうに出てきて検索汚染していないと良いのですが。
制約2 15日間しか使えない
長期の海外移住はおそらく想定されておらず、旅行者向けのプランだと思うので、このような制約があります。
1か月に、15日間のみ海外利用ができます。
しかしここにも注意点があります。
たとえば、1月1日に使い、1月2日に使わず、1月3日に使い、…と奇数の日は使い、偶数の日は使わないという生活を送ったとします。
この場合に、「15日」の期限が来るのは1月15日であり、実際に使っていた日数に準じた1月30日ではありません。最初にデータを使った日から15日間なので、極端な話、1月1日にちょっと使っただけで1月20日にまたデータを使おうとしても使えなくなるということです。
番号保管について
ワーキングホリデーや語学留学など比較的短期で終わり、日本にその後帰るような留学の場合、もちろんahamoを契約したままにしておくこともできます。
しかし、正規留学や駐在などの場合、日本の携帯電話そのものを解約するケースが多いと思います。
そのような場合、ドコモでは「番号保管」というサービスを行っています。例えば08012345678という番号をあなたが持っていたとして、その番号でいろいろなサービスに登録している場合に、解約してしまうと再びその番号を持つことは困難になります。その場合に08012345678という番号をとっておいてくださいね、というサービスが番号保管です。
ドコモでの番号保管の費用は、月に450円かかります。
最長6年間可能です。
オンラインからも手続きができ、その手数料は1000円です。対面でドコモショップで行う場合は、3850円かかります。
番号保管を解除する際の手数料は無料です。
ahamoを解約するには
解約もオンライン上で完結します。
ドコモショップのひとによると、海外からでもできるのではないかとのことですが、確かではありません。
最後に
本を奢ってください。教養を深めたいです。
www.amazon.co.jp